暑いですね。
いや、クソ暑いですね。
いやいや、鬼クソ暑いっ!
いくら夏だからと言っても、やり過ぎだ。
最高温度に達する午後はもう、焼け死にそうなぐらい強烈な日差しです。
空調服ぐらいじゃどうにもなりません。
エアコンの付いていない軽トラを何で買ってしまったのだろうと、今更ながら後悔してます。
貧乏だから中古車なのはしょうがない。
しかしエアコンなしのため表示価格より10万の値引きにほだされて即決してしまった。
情けない。
次は新車が買えるようにと思ったけど、もう50歳。
新車の軽トラを買う前に引退が来るかもしれない。
さて。
気分を変えて。
今のへべす娘たち。
なぜ娘か。
ゆずやカボスに比べるとお肌が滑らかで、酸味も優しいから女性的な感じがしますし。
そんな可愛いへべす娘たちですが、、未熟なへべす娘は落とします(摘果)。
へべすは摘果しなくても大丈夫と言われてますが、完熟(黄色)で収穫するみかんと比べるとへべすは未熟期(緑色)収穫にあたるので、特に収穫初期頃は、小さなサイズのものが多いです。
勿体なく感じますが、収穫初期の夏真っ盛りの頃からなるべく多くの人にへべすを届けたいので、小さいものは落としてその分の栄養を他の実に与えます。
また、サクランボのように隣同士くっついているへべす娘も、どちか片方を落とします。
くっついてるへべすがこのまま大きくなると、接点が病気になっていたりして両方ダメになるから。
綺麗な実を落とすのは忍びないですが、しょうがありません。
特に今年のように不作の年は、一段と忍びなく感じます。
今ぐらいの時期になると今年のへべすの収穫量の全貌が見えてきます。
予想としては、昨年の半分以下になりそうです。
相当厳しいですね。
原因は暖冬と花の時期の長雨によるものではないかと思ってます。
これがもし同じような気候で来年も不作となったらと思うと、怖いです。
さすがに2年連続となると、もう工場とかでアルバイトをしなきゃならんです。
50歳でアルバイトか。。
いや、来年だから51歳か。。
馴染めるかなぁ。
人見知りだし。
でも、意外と楽しかったりして。
孤独な農業と違って、お昼に同僚とおしゃべりしたりして。
お弁当の具材を交換したりして。
ついでに仕事終わりにお店で一杯とか。
休日に同僚家族とBBQとか。
いかん。
楽しい妄想が膨らんで、工場の面接に行きたくなってしまった。
ところで。
宮崎県に害虫の危険信号です!
名前は「キオビエダシャク」。
鹿児島から北上してきてます。
この害虫によって、妻の実家の周りに植えてある一葉松が無残にも何本も枯れはててしまいました。
木を揺らすとクリスマスツリーの飾りのように糸を垂らして落ちてきます。
非常に気持ちが悪いです。
もともとの生息地はインドあたりと言われていますが、これも温暖化の影響なのでしょうね。