宮崎県門川町 熊野農園

剪定は、、つづく

へベスの夏芽、秋芽の剪定が続いている。
お師匠さんの畑でも自分の所でも。。
永遠に続きそうなくらい、ひたすら枝を切りまくる。

農業とは、あらゆる分野の知識・技術が必要であるが、一つ一つの作業は長く単調なものである。

がんばろ。

食品加工研究講演会

宮崎県食品開発センターにて、食品加工の補助申請の方法とキースタッフ 鳥巣代表の講演を拝聴してまいりました。

補助に関しては、今のところ必要を感じてないため流し聞き。

鳥巣さんの講演はというと、、面白い！
農産加工ビジネスにおける仕組みや柵、将来の展望について自らの経験をもとに話されていた。
中でも印象に残った言葉は、〝ターゲット〟という言葉について。
食品加工の業界では、他の業界でもそうだがターゲットという言葉をアホの一つ覚えのように使われている。
私も実際、農産加工の委託をお願いする先々でターゲットは誰ですか？の言葉を連発された。
ターゲットをある程度絞り込む重要性は分かるが、そんなものは先の話しである。
まず自分をターゲットにし、自分が買いたいと思うものを作ることが重要！

そして、1人づつファンを増やして行く方が大切である！

その通りである。
大手食品メーカーの真似をしたって、上手く行かない。

一番大切なものは、自分が胸を張ってお勧めできる商品を作ることである。

久しぶりに有意義な講演であった。












い

第一の壁、クリア！

３度目の挑戦で、壁を超えました。

へベスの皮には苦味成分が含まれている為、皮を使用した加工食品の製作はとーてっも難しい。

それが！
今日、クリアしました。

ふふふっ

どうしますかね。

夢が膨らみます。

へベスの剪定＆シュレッダー

お師匠さんところに行くのは、月曜から木曜の週４日間である。
残りの３日間は、自分が独立後に管理する圃場の整備にあてている。

今は、露地へベスをひたすら剪定する。

剪定とは樹形を整えるという意味ではあるが、来年の収穫に向けてとても大事な作業である。
収量の隔年結果をさせない技術もここにあると言っても過言ではない。

１０月中は、ほぼ剪定作業が続く。
そして、剪定後の枝の処理が待っている。

大量の剪定枝の処理は、かなり面倒くさいのである。



しかし、お師匠さんの所には剪定した枝を粉々にするマシーンがある。
価格は、7５万円也。


羨ましい。。

うちの園地では、、ひたすら焼却するのみ。
作業の合理化には金がかかるんですね。

愛車

やって来ました。
百姓の必需品。


12万5000km走ってます。
どうやらホンダは、オイルをまめに交換すればどこまでも走れるらしい。
本当かどうかわからんが、とりあえず壊れるまで乗ってみよう。


というわけで愛車に乗って圃場へ。


あれ？

途中で変化な音が。


車体の下についてあるスペアタイヤが、、

落ちました。

まぁ、がんばろ。