熊野家の長女が無事に小学校を卒業した。
卒業生は37名。
強い雨が体育館の屋根を時折り激しく叩いている中での卒業式であったが、
祝辞を述べる方々は皆一様に
「柔らかな春の日差しに桜の花の蕾も膨らみ始め。。。」と暖かな春の挨拶のテンプレート祭り。
喜怒哀楽の感情の波が何一つ起こることなく淡々と式が進行していき、そのまま終了した。
自分の卒業式もこんな感じだったけかと、思い出そうとするが遠い記憶だ。
卒業証書を受け取る際に、緊張して手足が同じ動きだったとことをみなに馬鹿にされたことを思い出した。
まぁ、こんなもんでしょう。
長女よ。
卒業おめでとう!
幸多くあるよう、親も頑張ります。