昨日7日間の断酒を終え、1本だけビールを飲んだ。
特別書くことでは無いが、7日間も酒を断ったのは人生初なので記念に書き記しておこうと思ったわけである。
断酒をしていた理由は、アルコールによって帯状疱疹の痛みが鎮痛剤で抑えられなくなるのが怖いから。
帯状疱疹はウイルスによって神経が炎症を起こす病気のため、炎症部分の神経が損傷した場合数か月間痛みが継続するとのこと。
数か月も断酒生活が続くと思うとぞっとする。
幸運にもだいぶ痛みが和らいできたので、リハビリもかねてビールを1本飲んだのである。
しかし何ですね。
ノンアルコールビールは、ずいぶん美味しくなった。
日本の食品加工技術は、やはり素晴らしい。
ただノンアルで満足感を得るためには、数本飲まないと満足できない。
つまり、お腹がいっぱいになるまで飲む必要があるということ。
まぁアルコールで満足中枢が麻痺していないので、たいてい3本飲めばお腹が満たされる。
もちろん御飯もたっぷり食べる。
代謝が落ちているおっさんがそんなに食べても大丈夫なのかと言うと、プチ断食(朝食抜きダイエット)は継続しているので問題ない。
ノンアル生活が始まってからは、午前中お腹がグーグーうるさい。
普段は夕飯後に、つまみを食べながらへべす酎ハイやへべすジン、へべすハイボール、へべすヨーグルト酒などなど、へべすのお酒に走るわけなので、それに比べるとだいぶ健康的な生活でした。
おかげで夜中にトイレに行くことも少なかったし。
朝起きて二日酔いで気持ち悪いなんてこともない。
朝鏡で自分の酒でむくんだ顔を見なくて済む。
アルコールで得られる快楽と地獄。
もちろん朝はノンアル気分だが、夜は進んで地獄道に行きたい。
というわけで、めでたく地獄への道を一歩踏み出したのでした。
完全に帯状疱疹から回復したわけでは無いので、様子をみながら酒量を増やして行こうと思います!
ようやく宮崎も梅雨入りしたようです。
いまのへべすのご様子。
熊野農園のへべすは、8月中旬から収穫がスタートします!
よろしくお願いいたします。