GW中は晴れて夏のような日差しだったが、それ以外は雨ばかり。
日記を見てみると去年も今頃から梅雨に突入したようだ。
このままだと近い将来は春が短くなって、暑~い夏が延びるのだろうか。
春が短くなるということはバイクを楽しむ時間が減るな。
それに何より農家にとって大きな問題が出てくる。
雑草問題。
春から初冬までの長い間、農家はアホみたいに草刈りに追われる。
露地農家が一番使う機械は、間違いなく草刈り機であろう。
この大事な草刈り機が最近調子悪く、修理に出した。
そしたら、錆がオイルに混ざっていて給油口(エンジンにガソリンを送り込むフィルター)が詰まっているとのこと。
原因はおそらく10年前に購入した、このガソリンの携行缶。
中が錆びていて、オイルに混ざるのだろう。
?
ガソリンが錆びる?
早速調べてみると、缶がガソリンによって錆びるのではなかった。
缶がガソリンで満たされている時は大丈夫だが、使って隙間が空くとそこに湿気を含んだ空気が入り込みその水分によって錆びるらしい。
なるほど。
面倒だが車やバイクのガソリンタンクも常に満タンにしておかないと錆びが生じてくるらしい。
そういえば妻はいつもガソリンを満タンにしている。
まるでガソリンスタンド依存症のようにいつもだ。
まぁ錆を気にして行っているわけでは無いと思うが、正しい行動でした。
話がそれた。
雨により、雑草の伸びる時期も成長も早まるわけで。
重機で天地返ししたはずの牧山みかん畑はすでに、雑草が生い茂り始めた。
恐ろしいほどの成長である。
このまま行くとすぐに苗木を覆いつくすであろう。
この畑は傾斜がきつく、凸凹だらけの石が多い土地。
しかも広い。
草刈りするには最悪の畑である。
なのでワークキャンプで人を集めて一緒に管理していこうと考えたわけだが、なかなか開催できずにいる。
コロナもあるが、一番は天候に左右されまくりの事情がある。
ワーク(農作業)は基本少雨でも大丈夫だが、キャンプは雨だと厳しい。
翌日の片付けが大変だし、何より楽しくない。
開催日を決定すると1週間前から天気予報と睨めっこが続き、ものすごいストレスが圧し掛かる。
また天候以外では、ワークキャンプ実行委員は同年代の親たちのため、仕事や子育てに追われている。
熊野家もしかり。
次女も小学2年生となり、今月から習い事を始めることになった。
ボルダリング。
保育園のころから雲梯(うんてい)が大好きで、公園に行くとずっと雲梯ばかりしていたので習い事をするならボルダリングが良いかなと考えていた。
しかしスクールが地元には無いため、隣町のジムまで自宅から車で30分かけて行かなけれなならない。
しかもスクール時間は1時間だから、自宅に戻る時間はないためジムか他の場所で時間をつぶすことになる。
今の時期はまだ良いが、夏のへべすの収穫期になったら時間的に厳しいだろう。
迷っていたがボルダリングの体験をしたら、案の定すごく気に入ってしまった。
さっそく毎週土曜日にスクールへ通うことになった。
土曜日は長女のダンススクールもあるので長女の送迎は妻で、次女の送迎は私となる。
これを機会に自分もボルダリングを始めてみようかとも思っているが、、どうだろう。
趣味は?と聞かれて、ロッククライミングですと答えたらかっこいいなと思う自分がいるので今週末のスクールで私も体験してみてみようと思います!
へべすの近況です!
花が散りへべすの赤ちゃんが顔を出し始めましたよ。