いつ頃からだろうか。
指先の潤いが無くなったのは。
朝起きると顔や頭は脂ギッシュなのに、指先だけが乾いてしまった。
そのせいで、スーパーのビニールの小袋が開けられず困るようになった。
コロナ前ならふきんがおいてあったから、自分の潤いの無さを見ても見ぬふりが出来たが今はコロナ禍でふきんが置いていない。
小袋が開けられない現実がナイーブな心に突き刺さる。
老いるとはこういう積み重ねなのだろう。
この間なんてへべすの収穫やら何やらで夜の9時に力尽きて就寝した。
どうやら指先の潤いだけじゃなく体力も無くなったのだろう。
おっと、ジジイ話が長すぎました。
さて、本題です。
ワークキャンプ用仮設トイレをゲットできましたっ!!
使用予定だった牧山公民館のトイレが使えなくなり、どうしようかとすごく悩んでいました。
ワークキャンプは女性からの反応が多く、トイレは必須アイテム。
逆に言うと牧山公民館トイレの使用ができるからワークキャンプを思いついたぐらいなのに。
前々回のブログでは新品の仮設トイレ(30~40万)を購入するための理由付けを必死に考え購入すると決めました。
でも今年はへべすの加工機器を借金して購入したので余裕がないことを思い出しました。
クラウドファンディングの資金はすでにキャンプ資材や園地の整備費で飛んで行ってしまいました。
ヤフーオークションで探してみると10万ぐらいでけっこう出てきますが、どこも宮崎から遠く離れた土地ばかり。
あ~、30~40万の大金をポンと出せるような人間になりたい。
もう習慣になってしまったインターネットで「宮崎 中古仮設トイレ販売」で検索してみると、なんと!!
ジモティーというサイトで3万円で売りに出されているのを発見!!
早速、現物を見にワークキャンプ実行委員のミチオ君と二人で宮崎市内の待ち合わせの場所へ向かいました。
この日の最高気温は33℃。
刺すような日差しの中、クーラーの付いていない私の軽トラで、、密です。
汗ばんだ私の腕がときおりミチオ君にあたるのを感じながら。
ちなみにジモティーって交渉中に電話番号などの交換ができないため、サイト内でのメールのやり取りだけで待ち合わせをするので、もし相手がドタキャンしてもわかりません。
ドキドキしながら待ち合わせの場所へ行くと、いました!
良かった。騙されていない。
早速トイレを見せてもらうことに。
思ったよりも綺麗で、臭いも無い。
即決です!
ロープさばきがとっても上手なミチオ君に軽トラの荷台に固定してもらい、無事に帰ってくることができました。
さぁ、まだまだへべすはこれからが本番!
旬を迎え、果皮が薄く果汁たっぷりになってきましたよ。
トイレをゲットできた日は、へべす瓶ビールと宮崎地鶏づくしでお祝いです。
ご注文順に順次発送してますので、よろしくお願いします。