今年2度目の訪問となる長門市俵山にある津田農園さんへ、立ち上がったばかりの門川町フィンガーライム研究会(仮名称)の皆さんで視察に行ってきました。
今回お世話になった津田農園さんの園主である津田さんは、フィンガーライムで産学連携することになった宮崎大学 國武教授の教え子であります。
まだ実がついていた赤系品種をいただきました。
緑系に比べると酸味が柔らかい印象です。
津田農園さんは代々続く果樹農家で、周りを見渡せば樹齢90年の梨の樹やブドウの樹が普通に植わっています。
枝の端から端までは20メートル以上はありそうなくらい、、圧巻です。
私も果樹農家のはしくれ。
積み上げた歴史の重みは皆無だが、お腹の重みは一人前である。
過酷な夏が過ぎ、お腹の冬支度が整いました。
どうでもよろしい。
フィンガーライムはおそらく2~3年の内にブームがやってくるであろうが、10年後に門川ブランドとしてその名を広められるよう皆で地道にコツコツとめげずに積み上げて行きます。
お土産でいただいた、樹齢90年の梨のドライフルーツ。
旨い!
またお会いできる日を楽しみにしてます。