東京へ、1泊2日の弾丸出張に行ってきました。
今回の目的は、東京・吉祥寺で開催された「へべすアワード2017」に参加するためです。
何やら最近、吉祥寺界隈でへべす熱が急上昇しているということで、へべすの国より国王、家来、百姓など総勢12名が視察も兼ねて吉祥寺に参った次第です。
その仕掛け人“モミアゲ”こと松江さん(右)とへべすの国出身でカメラマンをしている松木さん(左)。
※写真は「宮崎県の超ローカル柑橘「へべす」が、ナゼか東京・吉祥寺で大流行している!」より拝借。
松江さんは吉祥寺・ハーモニカ横丁「おふくろ屋台」のご主人。
へべすの国出身の松木さんがへべすを何気なくモミアゲさん(松江さん)に紹介。
一瞬でへべすの魔力にとりつかれたモミアゲさんは、へべす王子こと黒木洋人く んとタッグを組み、へべすの伝道師として吉祥寺界隈にへべすを普及させていきました。
「へべすアワード2017」とは、そんなモミアゲさんや松木さん、へべすを気に入って使っていただいている飲食店の方々(今回は吉祥寺周辺限定)に感謝とお礼を伝えるための催しです。
その日のランチは、へべす認証店「赤味焼肉・寿香苑あかつき」さんにて、特別にへべ塩とへべす果汁を使用したへべ塩のいちぼ丼(名称仮・試作品)を頂きました。
いちぼとは、尾てい骨の上あたりにあるやわらかい赤味の希少部位のお肉。
びっくりです。
お世辞無く旨い。
ほんのりへべ塩が香るお肉とへべ塩+果汁+特製タレが効いたご飯との相性が抜群でした。
へべ塩+へべす果汁がまさかごはんに合うなんて。
ランチ後は、武蔵野市観光機構の武藤さんに吉祥寺を案内していただき、メインイベントの「へべすアワード」へ。
日向市長のスピーチから始まり、モミアゲさんのスピーチ、飲食店の方々への表彰、吉祥寺のお偉い様方のスピーチ、そしてへべす生産者として私もスピーチを行い緊張してグダグダな感じになるもレディヘベさんのMC力で無事終了しました。
最後は「藁ウ鴨ニハ福来ル」にて、とりあえずビールではなくへべすサワーで打ち上げです。
へべす×吉祥寺。
もしかしたら、へべすの最大の問題である後継者不足を解決し、明るい未来をもたらしてくれるかもしれませんね。
そうしたらモミアゲさんは救世主として、語り継がれることでしょう。
何だか神々しく見えてきました。
2日目は、へべすの国の方々とは別行動をとり、渋谷ヒカリエへ。
もともと東急文化会館という建物があったところで、学生時代はよくプラネタリウムや映画を見に行っていた場所です。
今渋谷は工事だらけ。
再開発が進んでいます。
渋谷ヒカリエにある久世福商店へご挨拶とへべす七味にアテンションシール(受賞シール)を貼り付けてきました。
帰ったらまたせっせと加工品作りです。