前回、なぜライムとアボカドを作るのかを淡々と書きつらねてまいりました。
③(最終回)は、この夢の落としどころの話です。
今から2年ほど前、初めて牧山を訪れたときに、将来ここに別荘でも建ててのんびり暮らしたいなぁ、、
などと妄想を抱いたことから始まります。
写真に小さく写っている島はビロウ島といって、世界でも珍しい”カンムリ海すずめ”というペンギンみたいな鳥の生息地です。
春になると海すずめの観測ツアーが始まり、少しですが町に活気に溢れますが、残念なことに門川町には宿泊施設がほとんどありません。
上の写真は、宮崎県日南市にある「上の丘」という農家民宿です。
この民宿は、1日1組みしか泊まれません。
オーナーは美味しい料理を出した後、お酒持参で輪に加わります。
人生で初めて、民宿もアリだなと思った瞬間でした。
はい。
私の夢の落としどころは、ズバリ農家民宿です。
ただの農家民宿じゃございません。
ライムやアボカドといえば?
そう。
メキシコです。
メキシコ✖農家民宿です。
具体的には何も決まっておらず限りなく夢のような話ですが。。
牧山に小さなメキシコ村を作ろうと思います。