男性は、アロマテラピーというものにほとんど反応を示さない生き物である。
なぜなのか。
まぁ、そんなことはどうでもいいです。
当農園では、男アロマ普及委員会なるものを立ち上げ、
一人でも多くの殿がたをアロマの世界へ引きずりこもうと思います。
では、何を持ってして引きずりこむのか。
これです。
ハゲ治療。

私の家系は、代々続く由緒正しいハゲ一族です。
かくゆう私も20代でその兆しが見え始めました。
人はハゲると、育毛剤やスカルプシャンプーのように
人工的に作られたものに頼りがちです。
しかしそれらは、合成添加物が主体になっている場合が多く
決して頭皮に優しいとはいえません。
しかも育毛剤は、効果があまり感じられません。
最近では、根本的な改善策として
ハゲ(AGA:男性型脱毛症)治療薬が注目されるようになりました。
AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンと深く関わっていて、
5αリダクターゼという酵素の働きにより
「
脱毛作用を引き起こす男性ホルモンDHT」がつくられます。
AGAは、そのDHTを抑制するための治療薬ですが、
強い薬だけに副作用が心配されます。
また、飲み続けなければいけない事も不安要素です。
私も一時服用しましたが、脱サラ貧乏百姓の身分では定期購入は厳しいです。
そこで、男アロマ普及委員長がおすすめしたいのは、
なるだけ体に優しく頭皮にも優しい方法 です。
さすがに身近にAGAに効くモノは存在しないと思っていましたが、
男性ホルモンDHTを作り出す、5αリダクターゼの抑制が可能な物質を見つけました。
それがへべすのアロマオイルの主成分である、
d-リモネンです!
d-リモネンは、柑橘系やディル、ラベンダーに多く含まれます。非常に優れた抗ウイルス性、抗菌性、抗カビ性があり、風邪などの病気やそれらの予防にとても効果的です。また、胃もたれなどに良い消化促進の作用や血行を促進し体を温めてくれるので、冷え性にも効果があります。
ハゲ話に戻ります。
柑橘系の精油に含まれているd-リモネンには、
男性ホルモンDHTを作り出す5αリダクターゼを
80%以上も抑えると言われているのです。
では、この天然ハゲ治療薬であるへべすのアロマ(d-リモネン)をどう活かすのか。
シャンプーに入れるだけでいいんです。
面倒くさがり屋の男性諸君でも簡単にできます。

ドラッグストアで無添加シャンプーを買ってきて、へべすのアロマを加えるだけです。
(100mlに対し、へべすアロマを20滴ほど加えます)
たったそれだけで、天然のハゲ治療薬の完成です。
写真の無添加シャンプーは550mlなので、
へべすのアロマを110滴(1滴は約0.034ccぐらいなので、約4ml)加えました。
クレームが起こった時用にとっておいた
品質確認用へべすのアロマオイルを使用して、
わたくし自ら実験対象となろうと思います。
定期的に経過報告をしたいと思います。
このたびの資料は、
http://kame38.blog.fc2.com/から、
かなーり引用いたしました。
ハゲに悩む美容師さんのブログです。
最後に。
安いアロマオイルで試すのは、とても危険ですのでおやめください。
アロマオイルは、植物に微量にしか含まれていないため
どうしても純粋な天然オイルは価格が高くなります。
ちなみにへべすの油成分含有量は、0.3%ぐらいです。
1kgのへべすから約3.6mlしか抽出できません。
当農園でのへべすのアロマオイルは、
H26年度産のへべすを使用して作ります。
10月よりの販売を予定しておりますので、少々お待ちを。