ここ数か月、どうも胃の調子が悪い。
どう悪いかと言うと、パソコンで事務処理をしていると大量のゲップが出るようになった。
くしゃみのように出そうで出ないみたいなげっぷがとても辛い。
ネットで調べてみると、逆流性食道炎が原因かもしれないとのこと。
というわけで、病院で胃カメラ検査を受けることにした。
50歳で初体験。
胃カメラのイメージは、カメラが喉を通るときにオェっとなって色々出てきちゃうんじゃないかと思っていた。
実際はというと、検査直前に喉に直接効く液体の麻酔薬を口に含ませ、さらに麻酔薬を注射する。
いつの間にか爆睡。
気づくと違う場所で寝かされて終了していた。
結果は、特に問題無さそうとのこと。
とりあえず胃酸の分泌を抑え、ピロリ菌除去に効果がある薬を処方してもらった。
薬を飲み始めてから今日で2週間ほど経過。
ゲップ症状は、さほど改善されていない。
よく考えてみれば、頻繁に胃酸が逆流してくるような症状はない。
飲み過ぎた次の日は、たまにあるが。
そういえば、今更であるが気になることが。
病院での診察は内科が立て込んでいたせいか、診断してくれたのは外科の先生だった。
専門的なことはよくわからないが、胃の病気を診断するのは消化器内科の先生じゃないのだろうか。
まぁよい。
逆流性食道炎とは別の原因があるとしたら、何だろう。
また、調べてみる。
①機能性ディスペプシア: 胃の働きが低下して胃痛や胃もたれ、腹部膨満感などの症状を引き起こす病気。
②逆流性食道炎: 胃酸が食道へ逆流して胸焼けや胸の熱さなどの症状を伴うことがあります。
③呑気症、空気嚥下症: 無意識のうちに大量の空気を飲み込むことによって、胃の不快感や、げっぷ、胃の痛み、上腹部膨満感、腹鳴、おなら等の症状が起こってくるもの
④胃潰瘍、十二指腸潰瘍: げっぷの原因となります。
⑤ストレスや食習慣の乱れもげっぷを引き起こす要因になります
①と②は違う。
④も違う気がする
③呑気症、空気嚥下症か、⑤ストレスや食習慣の乱れだな。
⑤は毎夜のネットフリックス&飲酒で間違いなく乱れている。
だが、食習慣の乱れは今に始まったことではないから、とりあえす無視。
③の呑気症、空気嚥下症があやしい。
この症状の原因は、早食い、猫背、口呼吸だ。
すべて当てはまる。
詳しくは以下のアドレスに書いてある。
https://nazenani-komichi.net/4235.html
とりあえず、食道炎の薬をのみつつ、正しい姿勢で食事はよく噛んで、鼻呼吸を心がけようと思います。
ついでに。
今年のへべす所感。
青果販売 前年度比 -40%
果汁搾汁量 前年度比 -67%
経営的に真っ赤か。
まさに崖っぷち。
もしゲップの原因がストレスだとしたら、間違いなくこれだろう。
私の人生は、へべすにささげている(身を預けている)と言っても過言ではない。
異常気象が普通となった今。
自然の中で1年に1回しか収穫チャンスが巡ってこないものに人生を預けるなんて、へべす業(農業)はまさに狂気。
ハイリスクなのにローリターン。
農業は金じゃない生き甲斐だなんて、誰が言う。
あほか。
ローリターンでも農業は事業だ。
赤字が2回続くなら試合終了。
ふー。
来年は、きっと豊作だと願うしかない無能ぶり。
結局は神頼みしかないのか。
頭で考えても答えは見つからない。
さて。
現実問題どうやって来年の収穫期まで乗り切ろうか。
既存の債務に加えて
新たな加工設備(充填機)を導入することを決めてしまったし。
加工品の広告を出すことに。
アロマ関連の新商品も。
アロマストーン(アロマを気軽に楽しむためのもの)のデザインを考え、意匠権を取得したり。
どうしよう。
金も無いのに攻め過ぎてしまった。
出稼ぎに東京へ行こうかな。